自動車保険に加入する時の最初の等級について
初めての車の等級は?
自動車を初めて購入するときは、車両に関するローンのほかにも自動車保険にも加入するので、最初は保険料の支払いも発生します。初めて自動車保険を契約するとき、何等級から始まるのか、いくらくらいの支払いになるのか確認しておかないと、車を買っても維持していけるかどうか分からないので確認しておく必要があります。
最初の等級は6等級
自動車保険に初めて加入したときは、6等級から始まります。この等級は、1等級から20等級まであり、等級の数が7等級・8等級と上がれば割引率が高くなり年間にかかる保険料が安くなっていきます。新規契約による6等級は、契約する運転者の年齢により割増引率が違います。
初めての自動車保険の割引率の一覧
年齢 | 21歳未満 | 21歳以上 | 26歳以上 | 30歳以上 |
---|---|---|---|---|
等級 | 6A | 6B | 6C | 6E |
割増引率 | 28%アップ | 3%アップ | 9%割引き | 9%割引き |
つまり25歳以下は保険料が高くなる
自動車保険の補償対象年齢によって最初に契約する6等級は割増引率が違いますので、補償対象となる年齢を限定するほど安くなるようになっています。この割増引率や等級の表示の仕方などは、保険会社によって異なります。
未成年者はネット手続きは無理
運転免許証を取れるのは18歳からですが、初めて自動車保険に加入する20歳未満の人は、インターネットから自動車保険の手続きができません。これは、未成年者であるため自動車保険を契約するのに親の同意が必要だからです。その場合は、車を購入するディーラーや保険代理店に行って自動車保険への加入相談をする必要があります。
素朴な疑問
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