自動車保険、等級が同じでも割引率が違うのは何故?
自動車保険の等級と割引について
自動車保険を見直すときに、現在の等級は変わらずに、新しい自動車保険に引き継ぐことができます。たとえば、今の等級が「10」であれば、乗り換えた場合も10等級になります。
ただし会社によって、等級や割引率が同じでも、保険会社によって保険料の算定基準が異なります。
なので複数社で相見積もりを取っても、5万円近く保険料が変わってくることもあるんです。これは結構、大きいですよね。でも何故、割引率が違ってくるんでしょうか?
自動車保険の保険料が安くなる要因としては
・ 年齢が高い
・ ゴールド免許
・ 年間走行距離が短い
など、事故を起こすリスクが少ないと判断できる条件が揃っていれば、自動車保険料は安くなります。
ただし、これらのことを考慮してくれる保険会社と、考慮してくれない保険会社があります。
つまり
A社は年齢が高いドライバーを割引する
B社はゴールド免許のドライバーを割引する
C社は走行距離が短いドライバーを割引する
という感じで保険を作るんです。
でもね
「僕は若いけど走行距離も短いし、ゴールド免許だぞ!」
「俺は50代でゴールド免許だけど、いっぱい走る」
一番安い保険会社を探すには、ほけんの窓口などの保険相談サービスで、相見積もりを取ってもらうのが良いかも。
素朴な疑問
タグ:自動車保険 等級, 自動車保険 等級 割引
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