自動車ローンの金利が高い!!(泣)金利を安くする3つの方法


 
 

自動車ローンの金利が高い!!(泣)

主にディーラーで紹介される自動車ローンは、金利が異常に高いです。例えば某ハイブリッドカーを60回払いで買う場合、都内のディーラーローンだと年利7.8%もかかってしまいます。消費者金融の金利が3.0%~18.0%とかなので、なんかイメージ的にそれに近い感じですかね???

ローンって、地味に支払総額がすごく多くなる

では、金利が高い場合、いったいいくらぐらいになるのか計算してみましょう。例えばコミコミ300万円の車を買うとして、60回払いだとしましょう。

金利7.8%だと、毎月の支払いは60,542円、まあ6万円ちょっとですね。総支払額は3,652,518円。ざっと365万円!つまり65万円がまるまる利息なのです。(つくづくローン会社って儲かるんだなぁって思います。)

金利:7.8%
月々の支払い:60,542円
総支払額:3,652,518円
利息の総支払額:652,518円

では、この利息を払うのに少なくするにはどうすればいいのでしょうか?

1.車をあきらめる

これが一番効果的!利息だけではなく、自動車代金も払わなくていいし、今後かかるガソリン代や駐車場代などの諸経費も不要になります!これはラッキー♪ だけど車がない人生なんてどうでしょう・・・

2.一括で払う

車両代、諸経費ともに一括で払ってしまいましょう。利息を払う必要は一切ありません!でも車を一括で払えるぐらいの財力があるなら苦労しないですよね・・・

3.金利の安いところで借りる

 
 
これが一番現実的かもしれません。ズバリ金利の安いところで借りましょう。ディーラーが設定する自動車ローンは高いんです。これを金利の安いところで借りるだけで支払額が大幅に減ります。

例えばコミコミ300万円の車を買うとして、60回払いで設定。金利を例えば1.9%とすると・・・

金利:1.9%
月々の支払い:52,452円
総支払額:3,147,120円
利息の総支払額:147,120円

金利7.8%のディーラーローンと比べると、かなりの価格差です。月々は約8,000円、総支払額は約60万円も違ってきます。

「1.9%の金利なんてなかなかないでしょ?」

って思うかもしれませんので、じゃあ2.85%で計算してみましょう。すると・・・

金利:2.85%
月々の支払い:53,706円
総支払額:3,222,360円
利息の総支払額:222,360円

これでも金利7.8%と比べると、月々6,000円以上、総支払額で40万円以上違います。

ちょっとグラフにしてみましょう

まずは月々の支払額

金利1.9%では月々の支払いは52,452円。7.8%だと60,542円。その差8,000円ですが、グラフにすると大した差はないように見えます。

しかし利息の総支払額を見てみると・・・

金利1.9%の利息の総支払額は147,120円ですが、7.8%だと652,518円!その差4倍以上です。仮に2.85%であったとしても、利息の総支払額は222,360円なので、7.8%と比べると、3倍近くの差になります。

「金利1.9%とか2.85%でとか、そんな安い金利で貸してくれるところ無いでしょ?」

と思うかもしれませんが、いえいえ、普通にあるんです。

「そんなに安い金利は怪しい」

と思うかもしれませんが、別に怪しくはありません。かなり大きな会社がやってます。れっきとした一部上場企業ですし、あなたも名前を知ってる会社です。

損保○○パ○日本○○のマイカーローン

保険会社がやってるからって、自動車保険に加入してなきゃいけないのか?ってことはなく、誰でもローンは受けられます。

インターネットで申し込み後、書類を送って審査が通れば自分の口座に入金されます。車屋さんには「ローンは別のところで借ります」って言えばそれでOKです。

例として1.9%とか、2.85%とか中途半端な数字を出したのは、このマイカーローンの金利が1.90~2.85%だったからです。金利がいくらになるかは審査によりますので、一応、一番高い2.85%で計算しておくと安心ですね。

こちらのページの中程のリンク先ページでも支払いのシミュレーションは出来ますので、これから購入する車の金額で計算してみて下さい。返済回数とか変化してみると面白いですよ。


 

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