フィットを買うなら・・・
ヴィッツは今さらな感じがするし、イストはなんかデカイし
デミオはカッコイイけどマツダだし(笑)
ノートもアクアもいいけど・・・
やっぱりフィットを買おう!
試乗もしたし、ディーラーの担当者もいい人っぽい
大体の支払い額も、なんとなくわかった
後は、今乗ってる車の査定をしてもらって、頭金をどれだけ入れて、毎月どれだけ返済するか決めるだけ
つまりは、今の愛車を手放すことになるわけですが・・・
新しい車も良いけど、今まで乗ってきた車もいい車だったんです
女性はどうか分からないけど、男にとっては車って、相棒みたいなものです
新しい車との出会いは嬉しいけれど、今までの愛車との別れは悲しいものです
せめて高く買い取ってもらいたい
それが今まで乗ってきた愛車への、最低限の礼儀のような気がします
しかし、新しい車を買う時って、ほとんどの人が車を買うディーラーに下取りを出すと思うんです
ディーラーはホンダならホンダ、トヨタならトヨタという、日本を代表するような超有名企業が手がけているわけです
だから下取りの価格も適正な価格で、他のところよりも、きっと高いんだろうって、錯覚に陥りがち
でも違うんです
実際には、ディーラーで下取りに出すより、買取専門店に出すほうが高値が付きます
具体的にどのくらい高値になるかっていうと、基本的な買取額によって、全然違ってくるんですが
買取額が30万円を超える車の場合だと10~20%
つまり、ディーラーの下取り査定で100万円だったなら、買取専門店に出せば、110万円~120万円になります
さらに、年数が経ってたり、事故歴があったりすると、ディーラーの下取りなら、金額がつかないどころか、廃車費用を請求されることもあります
実は査定がつきにくい車ほど、買取専門業者の方が高く査定してもらえて、よほど古かったり、ボロボロじゃないかぎり、数万円の査定は付きます
買い取り専門業者は、パーツ取り需要などにも販路を持ってるんです
■ ディーラーが、ボッタクってるわけじゃない
ここでカーディーラーの名誉のために言っておきますが、買取専門の方が高値を付けてくれるからと言って、ディーラーがぼったくってるワケではありません
ディーラーには、中古車を安く買えない事情があるのです
ディーラーの仕事はあくまで新車の販売です
自動車会社から、新しい車を販売する使命を与えられているので、中古車を販売する力は、実はとても弱いのです
一方、買取専門業者は、中古車販売を専門にしている販売店とつながっています
ディーラーが高く車を買い取れないのは、買い取った中古車を、自社では売れないので、他の中古自動車の販売店に売却するためです
逆に買取専門業者は、中古自動車販売店と密接につながっているので、高値で買い取ることが出来るんです
また、ディーラーの場合は、ディーラー専属のサービスマンが査定をします
サービスマンは、車の車検、整備なども行うかたわら、下取り車の査定を行います
買取専門店のスタッフは、買い取り査定ばっかりしているので、査定の腕はディーラーよりも高いんですね
そんなこんなで、ディーラーで下取りしてもらうより、買取専門店の方が、高値で買い取ってもらえるんです
長年、そのディーラーとの付き合いがあったりする場合は、なかなか買い取りは買取業者で・・・って言いにくいかもしれませんが、最近はそういうお客様も増えているので、意外とすんなり納得する場合が多いです
特に付き合いがなければ、普通に買取専門業者で買い取ってもらったほうがいいと思います
素朴な疑問
最近のコメント