テスラ試乗記 青山でテスラのモデルSを試乗してきた!【動画あり】

テスラに試乗してきた

テスラと言えば無く子も黙る電気自動車、テスラ・モーターズです。ジョブズを超えるとのウワサの、イーロン・マスクが創始者で、日本ではそれほどたくさん入ってないものの、アメリカではかなりのテスラが走ってる。実は先日、ロサンゼルスに行った時は、毎日2~3台は走ってるテスラを見た。

アメリカは日本より、充電器などのインフラが整っているってのも普及の一因だけど、日本でもこれから急速充電器がどんどん設置されるらしいので、テスラを見る機会も増えるかもしれません。

試乗は青山のお店で。

今回、2台に分かれての試乗だったけど、僕が乗ったのは白い方。タイプはモデルS。っていうか、今のところテスラにはこれしか無い。

まず最初に驚かされるのは、このモニター。主に走行中はバックモニターとして機能するが、このデカさ、そして夜なのにくっきり見える明るさは尋常じゃない。そしてインターネットに繋がってて、Yahoo!も見れる(笑)

動画の方がバックモニターの明るさ、大きさが分かりやすいかも(短い動画です)

詳しくは書かないが、このモニターで車高の調整や、エアコンの操作、ドアロックの開閉、サンルーフの開閉、トランクの開閉、クリープのオンオフ、言語の選択、全部出来ちゃう。またGoogle Mapと連動していて、走行中、場所によって車高を調整するとそれを記憶して、後は勝手に調整してくれたりもするらしい。つまり、市街地は車高を高めに、高速道路や峠では車高を低めにって設定しておくと、勝手にやってくれる。

さて、試乗ですが・・・

発進の前は、車というより家電やパソコンをいじってるような感覚にとらわれるけど、いざ走りだすと、スーーッと滑るように加速していく。エンジン(?)フィールで言うと、超ワイドレシオな感じ。どこで踏んでも、同じようなパワーを発揮してくれて、すごく運転しやすい。そう、思った通りのパワーが発揮できる。ターボエンジンとは全くの真逆。

コーナーの途中から踏み込んでやると、これぐらい欲しいっていうパワーが、そのままダイレクトに伝えられて、気持ちよく曲がってくれます。

モーターの加速感自体は、Miraiの試乗の時も感じたけど、テスラの方が気持ちよさは断然上かなぁ。テスラを乗っちゃうと、ミライは子供っぽい。極端に言うとおもちゃみたい。

でもね、一番特筆すべきなのは、足回りかもしれない

スタッフの人曰く、バッテリーは床一面に敷き詰めてあるので、超低重心。こればかりは乗ってもらうしか無いんだけど、コーナリングの気持ちよさは、過去運転した車の中では、NSXかテスラかって感じで、1,2を争う。吸い付くようなコーナリングで、それでいて乗り心地は悪くない。恐らくサスペンションの電子制御が恐ろしく優秀なんだと思うけど、これはマジですごいです。

ちなみに前後バランス48:52 人が乗って、50:50になるように設計してあるんだって。

はっきり言って、購入できる財力がある人には試乗はおすすめしません。だってすぐに欲しくなるもん!

キーは車の形をしています

というわけで、テスラに試乗しちゃうと欲しくなるから危険だけど、車好きなら一度ぐらいは試乗しておくのはいい経験だと思う。

 
試乗の動画はこちら

 
 


 

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